施設情報


  1. 機能と役割
    要介護認定等、各種申請や介護サービスを利用するに際しての窓口となる事業所です。
    ご利用者、ご家族が居宅において安心・安全に生活ができるようケアプランを作成し適切なサービスが受けられる様、行政(保険者)・提供事業者と連絡調整致します。
  2. 運営方針
    ケアマネージャーが常勤し、介護に対してのご相談やお悩みを専門的な観点から対応いたします。また介護保険外の社会資源やボランティア団体等の紹介も行います。

「一般型」ご利用定員35名

  1. 機能と役割
    ご自宅での生活を中心に、ご利用者が有する能力に応じた、自立した日常生活を営むことができるよう日常生活上の援助及び機能訓練を行うためにお通い頂く施設です。
  2. 運営方針
    貴重な余生の一日一日を、如何に明るく、楽しく、豊かにそして有意義にお過ごし頂けるか当施設の理念に沿って、日々の介護計画を創り上げております。

「認知症対応型・個別対応型」ご利用定員12名

  1. 機能と役割
    認知症の要介護者に対し、少人数の家庭的な雰囲気の中で、ご家族及び地域住民との連携の下、入浴・排泄・食事等の日常生活上のお世話と機能訓練を行い、能力に応じ自立した日常生活を営めるように致します。
  2. 運営方針
    ご利用者の認知症の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、ご利用者個々の心身の状況を踏まえた専門的なケアを実践致します。

  1. 機能と役割
    ご自宅での、365日・24時間の暮らしを支えるための介護の仕組みで、「一人ひとりのご利用者ニーズ」にそって「在宅生活を継続させるために必要で多様な(通い・泊り・訪問)サービス」を生活圏内の「一つの拠点」から「一体的・連続的」に提供できる独自のケアサービス機能です。
  2. 運営方針
    財政上の理由から国は「施設介護」から「在宅介護」へと方針の転換をしましたが、ご高齢者自身もご自宅での介護や看取りを約70%の方が希望されておられます。
    将来にわたって「在宅介護」は国の動かせぬ方針であり、介護支援者不在の核家族家庭にとってどのように対応されるかは大きな課題です。特に環境適応力に乏しい認知症患者の増加はさらに問題を複雑にしております。
    「小規模多機能型居宅介護サービス」は「在宅での生活の継続」を支援する新たな仕組みであり、大きな期待を集めております。
  1. 機能と役割
    中・重度の認知症でご家族との同居が困難な要介護者が、家庭的雰囲気を具現した、少人数の共同生活を営む住居において、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行います。
  2. 運営方針
    住み慣れた環境での生活の継続を図り、地域との交流を重ねて、職員、他のご利用者と家庭的環境及び馴染みの人間関係を築き、専門的ケアのもと、ご利用者の心身機能の維持回復と、生活機能の維持向上を目指すものです。